恋愛、徒然

　33歳♂。一体ボクはいつから女性と話すのが苦痛になってしまったんだかね？
何となく覚えている事は、高校二年の夏を境に女の人と話す機会が少なくなったなって事。
二年の夏頃から卒業まで、一人の人への片思いを続けてく中で、少しずつ変な思考になってちゃってね、
「他の女性と話たらアカン！」縛りを始めていたのだ。
別に付き合ってるワケでもないし、何故他の女性と話たらいけなかったのか？

　今にして思えば、「人生定額説」が災いしてしまったのかなとか。
あ、「人生定額説」って、例えば髪の毛の生える量は生まれつき決まってるとか。
幸せのストックは決まってるとか、そんな感じ。今考えた言葉だから、随分テキトーなんだけど・・・。
そんなワケで、ここで他の女性と話したら、好きな人と話す時間が減っちゃう！
って思っちゃったんだよね、オレ。

　あ、話脱線・・・。
話を戻すと、高校の頃から女性と話をしなくなって来たのは解るんだけど、
それ以前は普通に話せていたのかというと、これまた悩ましい。
かなり昔の記憶になるから、思い違いや置き換えが行われていて、
あやふやではあるんだけど、中学の頃から、なんか辺に気取って、
しなくて良いトコロでムキになったり、随分こっけいに見えただろう行動が思い出される。
思春期にみられる症状の典型だとは思うけれど、
その後の自分を振り返るとしこりは残っていたのかなぁ、なんて。

　と、なんとなくまとまりもなくダラダラ書いてみたり。

　あんまり関係ない話だけど、
昔、女友達に
「あんまし女の子と話した事ないでしょ？！」
と言われた事がある。
あんまりに図星で恥ずかしく、
「そんな事ないよ」
と否定したけれど、多分嘘だと解ってたんだろうなぁ。
今でも忘れられず、嫌な想い出として胸にしっかり刻み込まれてるワケだけど、
とってもイイ教訓になったね・・・と思いたい。