痺れて

tamaru132007-08-29

電車の中で立松和平の「光の雨」を読む。
以前に一度読んでるんだけど、またまた読みたくなって
来たので再読。
んー、二度目でもイライラというか、モヤモヤというか、
やっぱり読んでて嫌な気分になるなぁ。


そんなわけでつい寝てしまい、気がついたら東京駅。
電車で寝過ごすことの多い僕の目覚めは無駄にせわしい。
組んだ右足を下ろし立ち上がろうとしたら、
ズシン!
そのまま床に転がってしまう。
「なんだなんだ??」
と思い、起き上がろうとするが左ひざに力がまったく
はいらない。それでもなんとか手すりにつかまり立ち上がろう
としたものの、もう一度転倒。


まさか奇病??


なんて事はなく、足を組んで寝ていたせいで、左ひざが
しびれていただけ。たかが痺れと思い、椅子に手をかけ
立ち上がろうとするがやはり転倒。
四度目にしてなんとか立ち上がる事が出来たんだけど、
一時はこのまま電車から出られないんじゃないかと冷や冷や
モンだった。


とりあえず車内に人が少なくて良かったよ。