イマアイ
キーチさん日記
「 平野 ヨウスケ 応答セヨ」を読んでて、
「ああ、オレもどーしても逢いたい奴がいるんだよなぁ」って
事で一筆啓上。
専門学校の同級生のヒデキに逢いたい。どーにも気になる!
ヒデキをはじめて見た時の印象
「わぁ、鈴木義司センセイだ」
ヒデキは18歳にして、すでに鈴木フェイスの後継者だった。
(あ、鈴木義司ってお笑いマンガ道場の鈴木さんね)
こいつ絶対オタクだろうな、って事で最初の接触は
「スーファミのカセット貸して」だった。
ヒデキはとてもジェントルマンで、
シャツは第一ボタンまでキッチリしめて、
キチンとジーパンの中にしまっていた。
裾は地面にすらないよう、しっかりロールアップされている。
なんでも服はお母さんが買ってきてくれるらしい。
ああ、アットホーム。
ヒデキは職人だから、エロ本とかラジオの読者コーナーで
たびたびハガキを紹介された事があるらしい。
スゲェうらやましい。
そして、ヒデキは桃鉄の名人。
一回しか見たことないけど、お母さんはかなり派手だった。
右手に20センチ位の縫い傷がある。
理由を聞いたら、小学校の頃ベランダ(4階)から外を見ていたら、後ろから脅かされて、その勢いで落ちてしまった時に
出来てしまった傷らしい。
「押されたの?」と聞いたら、
「いや、びっくりしちゃって自分から飛び込んだ」だって、
フライ ハイ。
20の頃、テレクラのお姉ちゃんのボディガードしていた。
どんな仕事かっつーと、サクラの女の子が実際に会って
揉め事になったとき「彼氏」という名目で、男を諦めさせる
役らしい。
けど、見た目150%オタクだから、男に逆切れされていつも女の子に助けてもらってた。
意味ねーじゃん。
25の頃、会社を辞めてエロビデオのADに応募したところ、
どこも採ってくれず、SMクラブで働いていた。
ハード ガイ。
そしてここでは書けないチョイワルな趣味を持つ。
うらやましい・・・。
そしてオレが知ってるヒデキもここまで。
最後にDEVOの来日情報の連絡を取り合い、それっきりに・・。
ああ、ヒデキ、今、おまえに逢いたい。